Lecture Meeting 講演会事業ご紹介

  For The Company〜Lecture Meeting      
                   
  弊社では、食品業界に従事する皆様の一助として啓発活動を行っております。
食の多様化と共に様々な問題を抱える食品業界にとって、常に食に関する知識を高めていくことが企業の存続の道です。
その一例として、弊社社長による講演勉強会を開催させて頂いております。弊社社長が永年培った食品業界での経験を活かした内容を中心とし、また、様々な観点からお話をさせて頂いております。
この度NITO倶楽部様より講演依頼を頂戴しましたので、その模様をご紹介したいと存じます。

                   
  ご講演内容ご紹介              
                   
  ご講演項目のご紹介        
                   
  回の講演会では、「築地市場あれこれ〜食にまつわる話・仕組みの話」と題して、お話させて頂きました。
現在 弊社が取り組ませて頂いております、企業様とのお仕事のお話しから、今後の食品業界における展望までを実例を交えながら、ご説明させて頂きました。第一部として弊社が用意しました、資料に基づき、

地市場の歴史と成り立ちについてお話させて頂きました。徳川家康が1590年江戸城に入城し、江戸経営に着手したことから始まり、数度の変遷を経て現在の築地市場に移されたことから、何故又市場が豊洲に移転するのかなど魚河岸の歴史を中心に、幅広い視野で講演いたしました。

二部として『市場のしくみと役割(築地市場の仕組み・食育活動の一部紹介)』と題しましたこの項では、基本的な市場の仕組みと役割のお話から、大正時代にできた「市場法」が段々と21世紀現在の流通システムや市場の事情からその役割が時代にそぐわなくなってきている等のロジステック面でのお話しをさせて頂きました。その中で、弊社が活動しております、「食育活動」についてもふれさせて頂きました。


三部の『市場とメディア(最近の新聞メディアの食品関連報道)』の項目では、昨今話題になっております、マスコミが取り上げた食に関する諸問題から世界に目を向けてみました。
中国では日本向けに輸出していた魚介類を、近年では自国で消費するようになってきている、そのことにより、築地市場に魚が入らなくなってしまうのではとの危機的内容から、まだ記憶に新しいインドネシア・スマトラ沖地震で、タイの養殖場半数が破壊され、日本へ輸出されるエビ高騰への心配などの話題を、ご説明させて頂きました。

品関連のトレーサビリティ(トレーサビリティとは・養殖鯛・レタス・割り箸等)では、第四部の食品関連の、安全・安心のお話をさせて頂きました。



後 に質疑応答のお時間を頂戴し、ご質問を頂きましたところ、大変活発なご意見、ご質問を頂きました。中でも、「築地市場内と市場外ではどの様な動きがあるのか、又、具体的にどの様な外に向かった「売り」を行っているのか」や、「ズバリ、美味しいお店はどこですか」等営業面でのご質問から最近話題のグルメ的なご質問まで頂きました。
ご参加の皆様は「食」に従事する企業の方々だけに、 2時間の講演会でしたが、大変喜ばれ、内容の濃い講演会にすることができました。

   
                 
                   
    ご講演画像のご紹介  
                   
----------------------------------------------------------------------
  Copyright(C) 2002 Xecoo Planning Inc. All right reserved.